\ご褒美スイーツ特集/
心と体に優しい枚方公園のスイーツ・カフェ巡り4選
枚方市内で魅力的な新店舗が次々と誕生しています。どのお店もオーナーの情熱とこだわりがたっぷり詰まった特別な場所。
グルテンフリーの焼き菓子屋さん、古民家を改装したカフェ、地元食材を大切にしたレストランなど、心がワクワクするストーリーと共に、お店がどのようにして生まれたのかをご紹介します。
知られざる開業秘話を読みながら、次はどのお店に足を運びたくなるでしょうか?それでは、各店舗の物語をどうぞ!
みんな一緒に!グルテンフリーの焼き菓子を堪能できる
①bakeshop.gf NeriNe
小麦粉アレルギーの店主が作る、体に優しいグルテンフリーの焼き菓子とドリンクが楽しめるお店「bakeshop.gf NeriNe(ネリネ)」が、2024年1月6日にオープンしました。
元パティシエの国分さんは、ある日突然、小麦粉アレルギーを発症。大好きなスイーツが食べられなくなり、友人との外食でも気を使わせてしまうことに悩みました。
そんな中で、ふと「自分と同じように、食べ物の選択肢が少なくて困っている人が他にもいるはず」と気づき、「アレルギーに関係なく、誰もが同じ空間で美味しいスイーツを楽しめる場所を作りたい」と決意してカフェを開業。
お店の名前「NeriNe(ネリネ)」は、花言葉「幸せな時間」に由来し、古民家を改装した落ち着いた空間で、誰もが安心して過ごせる場所を目指しています。国分さんの優しさが詰まったこのカフェは、すべての人に「幸せなひととき」を提供しています。
住所:大阪府枚方市桜町10-6
営業日:水曜日〜日曜日(不定休あり)
定休日:月曜日・火曜日
営業時間:11:00~17:00
夏季はサマータイム導入のため13:00〜19:00
Instagram: @bakeshop.gf NeriNe
駐車場:なし
◇NeriNeの人気メニュー
定番人気No.1メニューは「クッキーシュー (1個330円)」は、注文が入ってからサックサクのクッキーシュー生地にこだわりのカスタードクリームをたっぷり詰めてくれます。地元でも早速愛されている定番商品です。
濃厚なクリームチーズとナッツの香ばしさ、スパイスの絶妙なバランスが特徴。ねっとりしたクリームも軽く、ペロリと食べられます。
お菓子に使われる米粉や油は、国分さんの故郷である三重県産の米粉と太白ごま油を使用しています。
※初夏限定商品
季節ごとに桃やシャインマスカット、イチゴ、柿など旬の果物を使ったフルーツタルトが登場します。
ラッピングされた焼き菓子もあり、手土産やプレゼントにもぴったりです。
ケーキはイートインもテイクアウトも可能です。
コーヒー豆は、深煎り豆と中煎り豆の2種類から選べます。その他、紅茶やジュース、自家製ドリンクも充実。
お洒落で落ち着いたインテリアに囲まれた空間で、ぜひ癒しのひとときを過ごしてみませんか?
住所:大阪府枚方市桜町10-6
営業日:水曜日〜日曜日(不定休あり)
定休日:月曜日・火曜日
営業時間:11:00~17:00
夏季はサマータイム導入のため13:00〜19:00
Instagram: @bakeshop.gf NeriNe
駐車場:なし
↓地図ではこちら
自分へのご褒美にも!贈り物にもピッタリな体に優しい米粉シフォンケーキ
②米粉シフォンケーキ専門店MEGUMI
2022年4月にオープンした「米粉シフォンケーキ専門店MEGUMI」は、体に優しい米粉を使ったふんわりとしたシフォンケーキが楽しめるお店です。
栄養士としてのキャリアを持ちながら、泉佐野市でレストランのシェフを務めた経験もある伊藤さん。「健康を大切にしながらも、自分らしいお店を作りたい」という思いから、このシフォンケーキ専門店を立ち上げました。
MEGUMIのシフォンケーキには、「米粉・きび砂糖・米油・豆乳」と、身体に優しい素材が使われています。米粉で作るシフォンケーキは小麦粉に比べて難しいとされますが、伊藤さんは毎回丁寧に作業を行い、初心を忘れずに一つ一つ手作りで焼き上げています。ふんわりとした食感が口の中で優しく広がり、心地よい満足感を味わえます。
住所:大阪府枚方市枚方元町6-37
営業日:水曜日〜日曜日
営業時間:11:00〜17:30
定休日:月曜日・火曜日
アクセス:京阪本線「枚方公園駅」から徒歩2分
駐車場:なし
Instagram:@megumi.sweets
お問い合わせ:InstagramのDMにて
◇MEGUMIの人気メニュー
王道のプレーンシフォンケーキ。ふわふわな生地にバニラビーンズを贅沢に使った、シンプルながらも贅沢な味わいです。ホールサイズは贈り物にも最適です。
香ばしいほうじ茶の風味が、ふんわりとした生地に絶妙にマッチ。心がほっと温まる味わいです。
ゴロゴロと入った大きな焼リンゴがシナモンとキャラメル風味の生地とよく合い、紅茶と一緒に楽しめる一品です。
※季節限定メニュー
季節ごとの旬の果物をふんだんに使った贅沢な生クリームサンドもおすすめです。たとえば、夏はパイナップル、秋は栗やイチジクなど、四季折々の味わいが楽しめます。
シフォンケーキ以外にも、小麦粉を使わないグルテンフリーの焼き菓子も取り揃えています。定番シフォンケーキの他、ホールケーキの予約も可能です(冷凍販売が基本です)。
・ジニマルカフェ @jinimaru_cafe 枚方公園
・リコカフェ 香里園
駅から徒歩2分の好立地にあるこのお店。店主伊藤さんのこだわりが詰まったシフォンケーキは、自分へのご褒美や贈り物にぴったりです。
住所:大阪府枚方市枚方元町6-37
営業日:水曜日〜日曜日
営業時間:11時~17時30分
定休日:月曜日・火曜日
アクセス:京阪本線「枚方公園駅」から徒歩2分
駐車場:なし
Instagram:@megumi.sweets
お問い合わせはInstagramのDMでお願いします
▼地図ではこちら
自分へのご褒美やお祝いに、小さな幸せの続きを
③タルト専門店TARYUTO(タリュト)
2023年5月にオープンした「タルト専門店TARYUTO(タリュト)」。店内に足を踏み入れると、バターの豊かな香りが広がり、ショーケースには色鮮やかなタルトが並んでいます。旬のフルーツをふんだんに使用し、こだわり抜いたタルトはどれも贅沢な味わいです。
オーナーはもともと屋根工事をしていましたが、2018年の地震や台風被害の際に無償でブルーシートを提供した経験が転機となりました。父親が病気のときに奥様の作ったアップルタルトだけが食べられたという思い出から、「タルト小さな幸せを届けたい」との想いを抱き、お店を開くことを決意したのです。
店名「TARYUTO(タリュト)」は、「タルト」と、オーナーが夢で見た「龍」を掛け合わせたもの。店内には、書道家によって描かれた「龍」のタイルアートが飾られており、訪れたお客さまが写真を撮るスポットとしても人気です。
TARYUTOでは、「北海道産発酵バター100%」「旬の国産フルーツ」など、厳選した素材を使用。特にタルト生地にはこだわりがあり、長い試行錯誤の末、3ミリ厚のしっかりした生地が完成しました。フルーツの鮮度にも強いこだわりがあるため、販売数は限られ、早めに完売することもあります。
住所:大阪府枚方市堤町9-25
電話番号:072-894-9833
営業日:不定休のためInstagramでご確認ください
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
アクセス:京阪本線「枚方公園駅」から徒歩3分
駐車場:1台(たなかモータープール⑤番)
Instagram:@taryuto1
TikTok:@taryuto1
LINE:https://lin.ee/5UjRRod
お問い合わせはInstagramのDMでお願いします
◇TARYUTO人気メニュー
人気No1の定番メニュー「龍」。お店を始めるきっかけとなったアップルタルトが看板商品です。年中食べられる定番メニューとして、多くの方に愛されています。
関西テレビ「よ~いドン!」で人間国宝に選ばれ、全国から多くの依頼が寄せられたことから全国発送もスタートしました。
季節のフルーツを贅沢に使用した、まさに宝石のようなタルト。定番商品ですが、上に乗るフルーツは季節ごとに変わります。
ほどよい甘味のミルクプリンと桃の相性が抜群の「桃のパンナコッタ」。見た目も美しく、まるで芸術のようなスイーツです。
愛らしい見た目が印象的な「桃海月」。タルトの上にクリーム、桃、求肥が重なり、まるでクラゲのようなふんわりとした食感が特徴です。
焼き菓子も新たに登場し、日持ちするお菓子を求めるお客さまの声に応えました。タルト専門店が手がける焼き菓子にも、期待が高まりますね。
扉を開けた瞬間に広がるバターの香り、ショーケースに並ぶ宝石のようなタルト、バターの風味とサクサクのタルト生地、くちどけのよいクリーム、そして旬のフルーツ。五感で伝わる幸福感を、ぜひTARYUTOでお楽しみください。
住所:大阪府枚方市堤町9-25
電話番号:072-894-9833
営業日:不定休のためInstagramでご確認ください
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
アクセス:京阪本線「枚方公園駅」から徒歩3分
駐車場:1台(たなかモータープール⑤番)
Instagram:@taryuto1
TikTok:@taryuto1
LINE:https://lin.ee/5UjRRod
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自動車修理工場のショールームをリノベーションした隠れ家的カフェ
④hitotoki
京阪枚方公園駅と光善寺駅の中間に位置する「hitotoki」は、スタイリッシュでありながらも温かみのある雰囲気が広がるカフェダイニングです。工場のショールームをリノベーションした外観は、まるで工場そのもの。そのため、「よく店の前を通るけど、気付かなかった!」と驚かれることが多いそうです。
オーナー姉妹の綾香さんと沙希さんが手がけるこのカフェは、綾香さんが高校時代から抱いていた夢を実現させたものです。彼女は、栄養士・調理師の免許を取得し、北海道や東京で豊富な飲食業の経験を積みました。枚方に戻り、叔父が営む自動車工場のショールームをリノベーションしてカフェを開業するというアイデアが生まれました。
「hitotoki」という名前には、「それぞれの特別な時間を大切にしてほしい」という想いが込められています。さらに、窓越しに四季や時間の移り変わりを感じられる「とまり木」のような空間を目指して設計されています。
2024年9月、ジェラート専門の「hitotoki STAND」をオープン。オーナーが惚れ込んだ小豆島の「MINORI GELATO」と提携し、島の旬の素材を使用したフレーバーを提供しています。中でも「醤油クランブル」や「いちじくソルベ」といった独創的なジェラートは、特に人気を集めています。
住所:大阪府枚方市伊加賀西町11-22山田自動車工作所内
電話:072-861-1101
営業日時:
火・金・土:11:00〜18:00(LUNCH 15:00L.O.・CAFE 17:30L.O.)
水・木:11:00〜16:00(L.O.15:00)
定休日:日・月(不定休あり)
アクセス:枚方公園駅から徒歩13分
駐車場:無
Instagram :@hitotoki_
webページ:http://hitotoki-none.com/
営業日時:金・土・日(不定休あり)
11:00〜18:00(L.O)
▼地図ではこちら
◇hitotokiの人気メニュー
「hitotoki」の魅力のひとつは、週替わりに選べるアミューズランチです。6種類のアミューズから3品、そして2種類のメインディッシュから1つを選べます。雑穀米かパンも選べ、ジャンルにとらわれないバリエーション豊かなメニューが楽しめるのが特徴です。
手作りのスイーツも充実しており、「レモンムースのアールグレイタルト」や「レアチーズフルーツタルト」は訪れる人々に愛される一品です。
綾香さんオリジナルのコンフィチュール(ジャム)は、枚方産のすももを使った「すもものジャム」や「パイナップルとキウイのジャム」など、季節限定の商品もあり、お土産にも最適です。
住所:大阪府枚方市伊加賀西町11-22山田自動車工作所内
電話:072-861-1101
営業日時:
火・金・土:11:00〜18:00(LUNCH 15:00L.O.・CAFE 17:30L.O.)
水・木:11:00〜16:00(L.O.15:00)
定休日:日・月(不定休あり)
アクセス:枚方公園駅から徒歩13分
駐車場:無
Instagram :@hitotoki_
webページ:http://hitotoki-none.com/
営業日時:金・土・日(不定休あり)
11:00〜18:00(L.O)
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