￥0マーケットで子ども服リユースも！枚方「RE：FES」で学ぶサステナブルなイベント「RE：FES (リフェス)」のようす【レポ】

＼リユースで見つかる楽しさ／
フードロスやリユースを楽しめる「RE：FES (リフェス)」をレポート

2025年5月25日(日)に、樟葉駅前広場「ハピネスパーク KUZUHA グラススクエア」にて、Reduce（リデュース）、Reuse（リユース）、Recycle（リサイクル）をテーマにしたイベント「RE：FES (リフェス)」が開催されました。

▽イベントの告知記事▽

楽しく笑って”ずっとの地球”をみんなで目指す。
そんな素敵な想いが込められた「RE：FES (リフェス)」のようすをご紹介します！

◇会場のようす

直前まで雨ふりでしたがギリギリ雨があがったイベント当日。
たくさんのテントがずらりと並んで、たまたま訪れたという一般の方もたくさん立ち寄っているようでした。

■ お宝探しを楽しめる！「￥0 Market」も

KUZUHAMALL館内で回収された古着の中から、お気に入りのものを3点まで無料で持ち帰ることができる「￥0 Market」のブース。
（※条件：「循環ズ」のLINE公式アカウント友だち追加）

■ それぞれのお店視点による興味深い”エシカル”がいっぱい！

地元の素材を使ったフードやお土産などを中心としながら、フードロス削減等をテーマにマルシェブース。
キッチンカーや飲食ブースも登場し、お買い物の合間に美味しいものもいただけます。

枚方の竹林整備で採れる幼竹を有効利用した、「枚方メンマ」の試食販売も。
スパイスカレー専門店「スパイス工房 燦」の東さんが、スパイスの知識と技術を存分に活かし、商品開発された商品です。

そのほかにも、コーヒーや和菓子の販売、そして淀川のヨシや枚方市穂谷の竹を活用した紙の文具、雑貨、照明の他、「地域をかたるおみやげ」の企画を行っている「アトリエMay」さんの出店も。

■ 抽選会が大盛りあがりの枚方市環境部ブース

こちらでは、枚方市が回収したまだ使える陶器類の譲渡会が行われていました。

またアウトドア・レジャー用品から、自転車など子ども用品のリユース品が出品されていて、こちらも大人気！
抽選会参加券が配布され、複数のブースを巡ると抽選に挑戦できるのだそうです。

また、パッカー車の展示や、ビニール傘のアレンジやキーホルダー制作のワークショップでは子どもたちが楽しめる企画もたくさんご用意されていました。

■ 企業ブース

イベントのテーマである３Rに賛同された各企業によるワークショップブースもたくさん出店されていました。

枚方鍵屋別館3Fに事務所をおくgreen建築工房さんによるワークショップでは、木材を使ったスツールづくりも行われていました。

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◇イベントの感想

多彩なコンテンツが展開された環境配慮型イベントとして開催された「RE：FES（リ：フェス）」。
直前まで雨予報だったにもかかわらず、当日は天候も味方し、多くの来場者でにぎわいました！

目玉企画のひとつ「￥0 Market」では、KUZUHAMALLで回収された古着の中から、お気に入りを無料で持ち帰れる仕組みに多くの人が興味津々のようでした。

枚方市環境部による陶器の譲渡会や抽選会も大盛況！
また、子ども向けのワークショップや企業ブースの体験型企画もたくさん行われ、コンセプトに共感された企業さんも一緒にイベントを作り上げているところも素敵だなと感じました。

以上、リユースを楽しくつないでいくイベント「RE：FES（リ：フェス）」のようすをご紹介しました！

今後も樟葉駅前広場「ハピネスパーク KUZUHA グラススクエア」では、様々なイベントが行われる予定です。
くわしくは公式サイトやSNSでご確認ください。

公式サイト：https://kuzuha-gs.jp/
instagram：@kuzuha_gs_official