
淀川のほど近く、歴史ある町並みが残る枚方公園駅エリア。
その一角に佇む「鍵屋別館」は、かつての面影を大切に残しながら、今の暮らしにそっと寄り添う場所として生まれ変わっています。
階段をのぼり、扉を開けるたびに出会うのは、それぞれに想いをもった小さなお店たち。
お花屋さん、本屋さん、ハーブティーのお店。
どこも静かに魅力を放ち、日常にやさしい余白をつくってくれる存在です。

目的を決めて訪れるのもいいけれど、ふらりと立ち寄って、気になる場所に足を向けてみる。
そんな過ごし方が楽しめる鍵屋別館。
ひらガール今回は、そんな個性的なお店が集まる鍵屋別館に、そっと新しい風を吹き込んだ3つのお店をご紹介します。


「この感じ、すごく好き」
鍵屋別館から広がる新しい風 ―気になるあの場所特集―
◇ アトリエ河川敷
鍵屋別館に移転した、程よい華やかさとナチュラルさが魅力のお花屋さん


「アトリエ河川敷」は、販売店で野菜や果物を扱っていた経験がある店主が、「お花を通じて、季節を感じ、移り変わってゆくものをお客さまに届けたい」という思いが込められたお花屋さん。
アレンジメントなどのワークショップも人気のお店で、2025年6月26日に鍵屋別館に移転オープンしました。




店内はちょっと変わった色や形をしたお花やグリーンやドライフラワー、そしてアロマキャンドルなど華やかさと落ち着いた雰囲気をもつ花と関連アイテムに包まれた空間。


ちょっとした非日常を演出する「変わった色や珍しい形」のお花も。
近年はSNSなどを見て来られるお客様も増えていて、「来て良かった」と思ってもらえるように、お花やグリーンをしっかり陳列し、季節の移ろいを感じられる品揃えを楽しめます。


お花は、実際にお客さんご自身で手にとって、毎日の暮らしの中のお花に触れてもらいたいと、花の魅力を感じつつも華やかすぎない「シックな色合い」「ナチュラルな雰囲気」といったものを重視して選ばれています。


最近はオンラインショップでのお花の販売、オンラインでの予約の受付など、気軽に注文してもらえる工夫もされています。
また今後は月1回程度の「お届け便」(定期便)として、お家のテーブルで飾るサイズのサブスクリプションサービスなど、皆さまにより気軽にお花を手に取ってもらえる機会も計画中なのだそう。



大切な方への贈りもの、ご自宅用やディスプレイのお花など、さまざまな機会にご利用頂けると嬉しいです。 ぜひお気軽にご相談ください。


鍵屋別館の穏やかな空気に溶け込む「アトリエ河川敷」。
日常の延長で気軽に立ち寄り、暮らしにそっと彩りを添えるお花と出会えるお花屋さんで、自然体でお花を選ぶ時間を楽しんでみてください。


■アトリエ河川敷
住所:枚方市堤町10-24 鍵屋別館 101
電話番号:080-8808-3040
営業時間:10:00〜15:00 (ご予約の引き取りは17:00まで)
定休日:月・火
アクセス:京阪枚方公園駅から淀川河川敷方面に歩いて 約4分
駐車場:最寄りのコインパーキング
駐輪場:あり
公式サイト:https://www.kasenjiki-flower.com
Instagram: @atelier_kasenjiki
◇ Sloth /スロウス
「今日は、がんばらない」のんびりを求めて人が集まる本屋さん「Sloth」
京阪枚方公園駅から徒歩で約5分。
鍵屋別館の2階に佇む小さな書店「Sloth(スロウス)」は、2025年1月11日にオープンしました。


お店のキーワードは「今日は、がんばらない」。
自分に向けて、「たまにはちょっと休んだらどう?」と思ったら、ここに来てゆっくり過ごす。
そんな場所となることを目指したいという思いが詰まった本屋さんです。


店内には新刊から話題作、マイナーなサブカル本まで、幅広いジャンルの本が並んでいます。




不思議と目を惹きく本の数々は、装丁と手触りも楽しめるものを選んでいるのだそう。
父親の会社で働き、いずれは継ぐ予定だった店主の髙村さん。
「来月には社長に」というタイミングで、突然倒れ、生死をさまよう経験をします。
一命を取り留めたものの、この出来事をきっかけに「このままの生き方でいいのだろうか」と、人生を見つめ直すようになったのだそう。


自分の時間を取り戻す過程で見つけた“のんびり過ごす本屋”というかたち。
その思いはまさに「Sloth=ナマケモノ」というシンプルなネーミングにもあらわれています。


ご自身が体を壊したことで見直した、ご家族や親との関係、そして自分と向き合うヒントや、親子の関係を見つめ直すきっかけを与えてくれた本も。
その他にもマニアックなサブカルチャーの本や、ミステリー本のコーナーなど、小さい空間ながらにギュッと詰まった魅力的な本をたくさん取り揃えられています。





とにかく“頑張りすぎてる”と思う人は、ここに来てのんびりと過ごしてください。座ったり、本を読んだり、僕と喋ったり。好きなように過ごして、気持ちをゆっくりしてもらえたら嬉しいです。


本を読むのも、ぼんやり過ごすのも、誰かと話すのも自由。
自分と向き合う心の休憩所のような本屋さんで、そっと肩の力を抜いてみてはいかがでしょうか?


■Sloth /スロウス
住所:枚方市堤町10-24 鍵屋別館201
営業時間:11:00〜18:00
営業日:基本 水・木・土 (不定休あり)
アクセス:京阪枚方公園駅から徒歩約4分
駐車場:近くにコインパーキング有り
駐輪場:有り
Instagram:@sloth_booksss
◇ chinois tea/シノイスティー
お気に入りのハーブティーと出会う「chinois tea」


鍵屋別館の2階に2024年7月にオープンした、ハーブティーの販売店「chinois tea(シノイスティー)」。
五感で香りや色合いを味わいながら、日常の慌ただしさを少し忘れて、ほっと一息つける「自分のためだけの時間」を楽しむ特別なひとときを過ごせるお店です。




店主の赤島さんがハーブと出会ったのは、中医学や漢方を学んでいたころ。
身体を整えるための知識を深めていく中で、より香り豊かで受け入れやすいハーブの魅力に惹かれ、ブレンドティーを作り始めたのだそう。


「忙しい毎日の中でも、自分の時間を大切にしてほしい」
その想いが詰まったchinois teaは、ハーブをきっかけに人と人とをつなぎ、心や体を癒す小さな居場所となっています。




台湾茶の奥深い味わいに、ハーブの香りを重ねたオリジナルブレンドや特別な食用薔薇「さ姫」を贅沢に使った優雅なハーブティーなど、優雅な香りに包まれるひとときは、自分へのご褒美はもちろん、大切な人への贈り物にもおすすめです♪



毎日忙しく過ごしているからこそ、ハーブティーを淹れて蒸らす時間も含めて、ふと立ち止まる時間を持っていただきたいと思っています。
お湯を注いだときの色の変化を目で楽しみ、ふわりと広がる香りに癒やされ、一口飲んでほっとする。
ハーブティーを飲みながら、自分だけの幸せな時間を過ごしていただけたら、とても嬉しく思います。


お湯を注ぎ、蒸らし、味わう。
その一連の時間そのものが、自分を労わるひとときに。
自然と呼吸が整い、お茶の香り・色・味わいをもっと楽しんでみたくなりますよ。


■chinois tea/シノイスティー
住所:大阪府枚方市堤町10-24 鍵屋別館202
営業時間:10:30~16:00
定休日:不定休
電話番号:090-9878-5295
アクセス:京阪枚方公園駅から徒歩4分
駐輪場:あり(鍵屋別館1Fのスペース)
駐車場:近くのコインパーキング
Instagram:@yuma_sae
公式サイト:https://yuma-yakuzen-herbtea.com/
いかがでしたか?
鍵屋別館に集まるのは、主張しすぎないけれど、確かな想いをもったお店たち。
どこか肩の力が抜けていて、今の自分にちょうどいい距離感で迎えてくれます。
気になる扉を開けて、少し立ち止まり、また次へ。
訪れるたびに、新しい気づきや心地よさに出会える場所です。
枚方公園駅エリアを歩くなら、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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ぜひいろんな場所をめぐって、お気に入りの場所を見つけてくださいね。

