美しい砂糖菓子の型「菓子木型」を使って落雁を作る貴重な体験
枚方市堤町にある市立枚方宿鍵屋資料館で、ワークショップ「菓子木型を使ってみよう」が開催されます。
菓子木型とは、和菓子を成型する際に用いる木型のこと。
型を使ったお菓子は、古く平安時代からあったとされています。
江戸時代に入ると、お茶席の場で振る舞われる落雁(らくがん)の型として、花や魚や縁起物など凝ったものが増えたと言われています。
このワークショップでは、「菓子木型」を使って、もち米粉と砂糖を混ぜてつくる砂糖菓子「落雁づくり」を体験。
(※体験には古い年代の菓子木型を用いるため、当日完成した落雁は召し上がれません。あらかじめご了承ください)
簡単な作り方なので、お子様も楽しめるそうですよ!
型から外した時コロンと出てきた落雁の美しさに思わず「わっ」と声があがりますよ♪
▽ワークショップ「菓子木型を使ってみよう!」
【開催日時】
2022年8月21日(日)
①10:30〜
②14:00〜
各1時間〜1時間半程度を予定
(※体験には古い年代の菓子木型を用いるため、当日制作した落雁は召し上がれません。あらかじめご了承ください)
【会場】
鍵屋資料館 別棟2階の大広間
【参加費】(入館料込み)
中学生以下 300円
大人 500円
※付添いの大人は入館料200円のみ
【持ち物】
エプロン、手拭きタオル
【申し込み】
令和4年8月3日(水) 9:00より電話で受付
電話:072-843-5128 (鍵屋資料館)
先着 各5組
【お問い合わせ】
市立枚方宿鍵屋資料館 (TEL.072-843-5128)
貴重な菓子木型を使ってみることこそ貴重ですよね。
作り方を知ることで、何気なく見ていた砂糖菓子を見る目が変わりますよ!
● 市立枚方宿鍵屋資料館
住所:大阪府枚方市堤町10-27
アクセス:京阪電車「枚方公園駅」西に徒歩5分
電話:072-843-5128
開館時間:9:30〜17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)・年末年始(12/29〜1/4)
入館料:一般:200円/高大生:100円(学生証提示)/中学生以下:無料
駐車場:専用駐車場はございませんが配慮が必要な方は事前にお問い合わせください。
公式サイト
Instagram:@kagiyamuseum