探す今年も一層華やか！
ひらかたパークで見頃を迎えているローズガーデンを楽しむ
ひらかたパークの園内にある「ローズガーデン」のバラが今年も見頃を迎え、5月26日まで『ローズフェスティバル』を開催しています。
そこで、先日行われた『早朝ローズガーデン散策デー』と合わせてローズガーデンの様子をご紹介します！
◇ 原種のバラから、花色・花形が豊富な園芸バラが盛りだくさん
1955年(昭和30年)にである「大バラ園(今のローズガーデンの前身)」の誕生から引き継がれているひらかたパークのローズガーデン。
春しか見られない原種のバラや、つるバラ、花色・花形が豊富な四季咲き性のバラなど、約600種4000株のバラが咲き誇ります。
大バラ園当時の面影も大切に残しつつ、現在も様々なイベントや企画に合わせて楽しめるローズガーデン。華やかな庭園内は、日々丁寧に管理され、5月〜11月までと長く楽しめることができます。
花びらに朝露や雨上がりの水滴がかかっているバラはさらに美しく、水滴の香りも楽しめるのだそう。
◇ 『早朝ローズガーデン散策デー』概要と開催時のようす
編集部が訪れたのは、毎年この時期に開催される『早朝ローズガーデン散策デー』。
開園前の早朝の遊園地でバラ園の散策が楽しめるイベントでした。
■早朝ローズガーデン散策デー
日程：2024年5月10日(金)〜13日(月) こちらのイベントは終了しました。
時間：7:00〜9:00 ※チケット販売 6:00〜8:30
料金：700円（※小学生以下は無料。お支払いは現金のみ）
参加方法：開催日当日にチケット販売時間内に特設入場口でチケットをご購入ください。
ひらかたパークのローズガーデンにあるバラは約600種4000株。
各テーマごとに分けられたエリアを鑑賞できます。
ひらガールアーチにそって成長しているバラのつるも観察できます。
時期を開けてまた見に来たときの楽しみにも♪
ひらガール黄色のバラの登場によって、バラのカラーが一気に豊富になったのだとか。
それぞれのバラの特徴を知れば、一層楽しくなりそうですね！
ローズガーデンでは、5月16日(木)まで園芸歴50年のローズマイスター高田馨さんによる、春バラの魅力や豆知識を交えながら解説してもらえるガイドツアーなども行われています。
春バラの魅力や豆知識など、なかなか聞けないプロならではのエピソードも聞くこともできます。
グラデーションも美しく、花びらの層も品種によって様々です。
また、ローズガーデンの各所にはフォトスポットもたくさんあります。
英国風のローズガーデン内で、幻想的な写真に挑戦する楽しさも◎。
まだまだ今後も見頃を迎えるバラが登場します。
現在の開花状況については、公式サイトにてご確認いただけます。
◇ ローズガーデンのおすすめポイント！
☆とにかくバラの種類が豊富！
見るだけでなく、写真を撮る楽しさもあるのでいろんな角度から見てみたくなります。
実際にみなさんスマホやカメラでいろんな構図での撮影も楽しんでいらっしゃいました。
☆見上げるバラと、じっくり鑑賞できるバラ
低木にも高木にも、様々なバラがそれぞれの特徴を生かして植えられてあります。
今年は特にバラ以外のお花もたくさん植えられていて、より華やかだったなと感じました。
☆「早朝ローズガーデン散策デー」がお得（※2024年は終了）
朝の短い時間に入園料よりもリーズナブルに、さくっと短時間で気軽に楽しめます。
早朝散歩を兼ねてのひらかたパークローズガーデン散策もイキですね！
ひらガールバラの品種も多く、一層華やかなローズガーデンにぜひ訪れてみてください！雨上がりの雫でキラキラと光るバラもおすすめですよ♪
開園時間後には、メリーゴーランドや観覧車からローズガーデンを眺めてみるのもきっと素敵だと思います。
遊園地で咲き誇る、バラの持つ華やかさと艶やかさはここでしか見られない魅力があります。
ぜひ見頃を迎えたローズガーデンのバラを実際に見に行ってみてくださいね！
また、ローズガーデン70周年を記念してバラ園にまつわる企画・アイデアも募集しているそうです。
やってみたいことや楽しそうなアイデアをぜひ応募してみてはいかがでしょうか？
◇ その他 フォトギャラリー
◇ ひらかたパーク概要
●ひらかたパーク
住所： 大阪府枚方市枚方公園町1-1
TEL: 0570-016-855
定休日・営業時間：詳しくは公式サイトをご確認ください
公式サイト：http://www.hirakatapark.co.jp/
Instagram：@hirakatapark
