【枚方の花ごよみ】夏の初めに見頃のお花「花菖蒲/はなしょうぶ」おすすめスポット

【枚方の花ごよみ】シリーズでは、大阪府枚方市内の道端や公園などで楽しめるお花をご紹介しています。

初夏から梅雨にかけて楽しめる、花菖蒲/はなしょうぶとは?

梅雨を知らせる花として、有名なアヤメ。
名前も姿も似ていることから、花菖蒲と同じものだと誤解されがちです。
しかし、実は全くの別物!見分け方のポイントは花びら。アヤメは薄黄色から白のグラデーションに紫の筋が入ったような網目模様、花菖蒲は花びらの基軸部分に黄色のV字模様があります。この模様はガイドマークとも呼ばれ、媒介者の蜂に蜜のありかを知らせるもの。生きもの同士の自然な営みが、美しい花を咲かせる理由なのです。

枚方では毎年5月末から6月末まで、山田池公園や市民の森で「花菖蒲園」が開園されます。山田池公園では、夜間にはライトアップされ、無料とは思えないほどの華やかな景色が楽しめます。

花菖蒲の見頃は5月〜6月

・花期:5-6月
・生息地:池や沼の近く
・花言葉:うれしいお知らせ、あなたを信じる

参考図書:「散歩が楽しくなる花の手帳」東京書籍
「日本の七十二候を楽しむ-旧暦のある暮らし-」角川書店

枚方の「花菖蒲」のおすすめスポットは市民の森、山田池公園など

市民の森の花菖蒲

市民の森

↓市民の森は地図ではこちら

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