枚方の歴史を伝え、盛り上げる「天の川・交野ヶ原プロジェクト」
●『交野ヶ原』×『日本遺産』
枚方・交野を日本遺産で繋げる「天の川・交野ヶ原プロジェクト」とは?
2016年に発足した「枚方」と「交野」の街(=交野ヶ原)を歴史と文化で繋げ、日本遺産への登録を目指す市民プロジェクト。
「天の川伝説」や「百済寺跡」など、両市の歴史文化を分かりやすく伝えるフリーペーパー『交野ヶ原物語』の発行やイベントの企画運営など、幅広い世代の枚方・交野市民が力を合わせて活動中!
●枚方が誇る、すごい文化財『百済寺跡』
大阪府内では、「大阪城」と「ココ」だけ!!
東大寺大仏建立のための金を聖武天皇に献上した百済寺王敬福(くだらのこにきししょうふく)。その功績により河内守に任命され、一族はこの辺りに移り住み、氏寺を建てたとされています。
時は流れ、昭和27年に大阪城と並ぶ国の特別史跡に指定。寺院の遺構が復原された公園は、現在も市民の憩いの場として親しまれています。百済寺王敬福が金を発見した宮城県涌谷町(日本遺産に認定された自治体の一つ)とプロジェクトの間で、現在交流が生まれています。
●天の川・交野ヶ原プロジェクト
公式サイト http://katanogahara.jp/
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