“眞心”を込めて作ったお酒と、本格的な料理も楽しめる贅沢な大人のダイニングバー
京阪枚方市駅南口より徒歩5分。
オープンから20年以上続いている「ma・sa・ka」は本格的な雰囲気ながら、様々なシーンで利用できるカジュアルさも持ち合わせている2階建てのBAR。幅広い層に親しまれています。
1階は豊富な種類のお酒が並び、オーセンティックな雰囲気のカウンタースタイル。
2階はテーブル席がメイン。
宴会、女子会、誕生日会など、様々なシーンで使えるおしゃれでカジュアルな空間です。
今回は、そんな「ma・sa・ka」の魅力をお伝えします!
はじめてBARに行く人にもピッタリなお店です!
住所:大阪府枚方市大垣内町1-1-10
電話:072-804-0999
営業日時:18:00〜25:00(food L.O.24:00 drink L.O.24:30)
定休日:月曜日
アクセス:枚方市駅から徒歩5分
駐車場:無
チャージ料金あり:500円
Instagram :@masaka_hirakata
公式サイト:https://www.rbf-osaka.com/ma.sa.ka/
お店の名前の由来
お話をお聞きしたのはバーテンダーの田畑ももこさん。11年、ma・sa・kaで勤められているベテランのスタッフさんです。
まずはお店の名前の由来についてお聞きしました。
「実はオープン当初は漢字で〈眞酒〉と表記していたんです。でも漢字だとBARではなく、美味しい日本酒を扱っているお店だと思われることが多く、それで今のローマ字表記に変えました」
そんなエピソードのあるma・sa・kaの名前の意味は、”眞心を込めたお酒を提供する”という意味と、こんなところに”まさか!”という意味が含まれているそうです。それを知るとチャーミングに感じられますよね。
もともとは寝屋川にお店をOPENした後、心斎橋にお店を構え順調だったのですが、諸事情で閉めることとなり、20年ほど前に枚方でma・sa・kaをOPEN。
今はこのma・sa・kaを本店に構え、寝屋川には、ワインとお料理 「be-in ビーイン」と、枚方T-SITE内にプロデュースされた、カフェバー「AuRA アウラ」を展開されています。
オーナーは長く続けている今も、遅い時間になっても必ずお店に出られてお酒を作っているそうです。
そんなオーナーに会いに来られる方も多いのだとか。
幅広い客層に親しまれる、カジュアルさ
BARとしては客層が幅広く、大学生も来れば、60〜70代の方も来られるんだそうです。
特に若い方は、Instagramを見て来られる方が多いそうで、初めての本格BARデビューとしても最適ですね。
女性がおひとりで来られることも多いそうです。
「女性スタッフも多いので、安心してBARを楽しんでもらえます」と田畑さん。
確かに、女性スタッフがいるだけで安心感や居心地って大きく変わりますよね。
複数名なら2階をご案内。
お店には専属シェフがいるので、お食事メニューも豊富。
コース料理もあって、お誕生日のお祝いや宴会、女子会などのシーンで使われることも多いそうです。
いろんなシーンで使えると言っていただけるのが、一番嬉しいですね。
10月頃から歓送迎会や忘年会などに向けての予約も増えてくるそうなので、気になる方は早めのご予約がオススメ!
ma・sa・ka のお酒メニュー
◯ma.sa.kaオリジナル フレッシュフルーツカクテル
鮮度を大切にした生のフルーツを使って作るカクテルは、初めて来られたお客様には必ずはじめにオススメしているma・sa・kaの定番。季節のフルーツも含めて、6〜8種類が常時用意されています。
生のフルーツを使ってのカクテルは、この辺りではなかなか無いらしく、これを目当てに来られるお客も多いのだとか。
夏はスイカ、秋はいちじくや柿と、定番から季節のものまで年間20種ほど作っています。甘さやアルコール度数なども、お好みにあわせてアレンジすることができますよ。
◯ギネスビール 樽生
オープン当初には扱っていたそうですが、色々なビールを経て今年4月に再導入。黒ビールの最高峰です。
樽生でギネスを扱っているのは、枚方でも3軒しかないそうです。
■1pint(パイント) 568㎖ ¥1,200
■medium Glass 395㎖ ¥900
■1/2 pint 284㎖ ¥600
ギネスビールといえば、このきめ細やかでクリーミーな泡。見た目からも伝わってきますよね。
それに加えてのど越しのやわらかさ、濃厚なコクのある味わいが特徴です。
◯厚岸蒸溜所ウイスキー 「二十四節気」
ウイスキーにもこだわりが見えます。
こちら、北海道の厚岸蒸溜所が作るシリーズ「二十四節気」。
2016年に始めた新しい蒸留所で、スコットランドの伝統的な製法で造るこだわりと、それに加え苫多海岸や厚岸湖がある北海道・厚岸町の風土が合わさった環境で熟成されるウイスキー。
このシリーズは二十四節気に因んで名づけられるシリーズで、現在15種まで出ていますが、一本一本がなかなか手に入らない中、それが全部揃っていることは相当レアなんだそうです。
ma・sa・ka のお食事メニュー
◯前菜盛り合わせ5種
ma・sa・kaの味が詰まった盛り合わせは、見た目も味わいも大満足の人気メニュー。
この日のラインナップ
・生ハムサラミ
・本日のキッシュ
・水牛モッツァレラとアメーラトマトのカプレーゼ
・豚肉とピスタチオのテリーヌ
・ラム香る、ドライフルーツとナッツのクリームチーズあえ
ナッツとドライフルーツのクリームチーズあえは、クリームチーズにラム酒やあんずのリキュールなどが混ぜ合わせられていて、ドライフルーツの甘味と、チーズのコク、それにラム酒の香りがフワッと鼻に抜けて心地よい味わい。添えられたバゲットに乗せて食べるとたまりません!
◯コトコト煮込んだ牛タンシチュー 〜マッシュポテト添え〜
15年続いている、これぞma・sa・kaの定番メニュー「コトコト煮込んだ牛タンシチュー 〜マッシュポテト添え〜」。
たっぷりの赤ワインで煮込まれたタンがごろっと入っている贅沢な一品。心地よいワインの酸味に深いコクのあるソースと、柔らかく煮込まれていながらも弾力がほどよく残るお肉は相性がバツグン。
ワインはもちろんのこと、ウイスキーや黒ビールなど、様々なお酒とのペアリングも楽しめるお料理です。
その他にも「酒に合うポテサラ(¥850-)」「和牛のスパイシーカレー(¥1,400-)」も人気で、お酒との相性はさることながら、晩ごはんとして食べに来られても満足できるラインナップ。
中でも、『海老パン(¥850-)』は、バケットにガーリックバター、ぷりぷりの海老のすり身をオーブンで焼き上げています。隠し味にはバジルソース!お酒のあてに最適で、リピーターの多い一品だそうです!
スタッフの皆さんも接しやすくて、何を頼むか悩んでも、遠慮せず気さくに話しかけられます!
ma・sa・ka 店舗概要
住所:大阪府枚方市大垣内町1-1-10
電話:072-804-0999
営業日時:18:00〜25:00(food L.O.24:00 drink L.O.24:30)
定休日:月曜日
アクセス:枚方市駅から徒歩5分
駐車場:無
チャージ料金あり:500円
Instagram :@masaka_hirakata
公式サイト:https://www.rbf-osaka.com/ma.sa.ka/
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