at the field

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珍しい色や形にワクワクする農作物を穂谷で育てています

今回は枚方の穂谷地区で農業を営むat the fieldの阿部さんに、農業を始めたきっかけや、野菜作りへの想いをお聞きしました。

食卓が彩り豊かになるカラフルな野菜などを育てる阿部さん。穂谷の厳しい暑さや、野生の天敵と戦いつつ、さまざまな野菜を作っています。

at the field 阿部さん
at the field

野菜が購入できる場所:
トップワールド枚方店・イズミヤ枚方店・アトラクト・楠葉生涯学習市民センター(不定期)
Instagram :@at.the.field
お問い合わせ:InstagramのDMにて

ひらガール

阿部さんの作る少し珍しい野菜に注目です!

新鮮で美味しい野菜を作って届けたい

埼玉の田舎出身の阿部さんは、就職を機に大阪へ移り住み、結婚を機に枚方に引っ越してきました。

阿部さん

地元埼玉の野菜は、普通に美味しかったはずなんです。けれど、スーパーで買う野菜はなぜか美味しく感じなくて。じゃあ自分で育ててみようと思い、広報で見かけた農業スクールにいってみました。

その当時出会ったのが杉・五兵衛さんの農業スクールでした。自分で作ったお野菜は食べてみると「やっぱり美味しいじゃん!」となったそうです。その後、就農を見据えて農業スクールで6年間、農業を学びました。

阿部さん

美味しさの秘訣は「鮮度」だなと確信しました。だったら私も消費者に近い場所で育てた、美味しい野菜を作って届けたいと思ったんです。

取材時はこんな野菜がありました!阿部さんが育てている野菜

阿部さんの畑を見せてもらうと、色鮮やかな野菜がなっているのに気がつきました。阿部さんは色で育てる野菜を決めているそうです。

阿部さん

育てる野菜は、色で選ぶことも多いです!色鮮やかなものを育てているとワクワクするので!

あとは、少し手の抜いたサラダでも、彩りのある野菜をプラスするだけで食卓が豪華に見えませんか?そんな主婦目線でも、彩り豊かな野菜を育てるのが好きです。

こちらの赤い実がなっているのは、オクラの遠い親戚のローゼルという作物です。ハイビスカスティーや、砂糖につけてジャムにしたりして食べられています。

阿部さん

ブラジルでは塩漬けして梅干しっぽく食べられているそうですよ!

阿部さん

他にも、こちらの茶綿なんかはクラフトに使っても面白いかなと思って育ててみたり。いろんな角度から農業に挑戦しています。

ひらガール

プードルみたいなふわふわ綿毛で可愛らしいですね♪

話題のバタフライピー。鮮やかな青い花が特徴。東南アジアを原産とする植物で、花を使ったハーブティーが人気だそう。

こちらは50メートルほど続く、カボチャの吊りアーチ!この形で育てるとカボチャ全体に日が当たって、色むらなく綺麗な色になるそうです。

ラベンダー
阿部さん

穂谷にラベンダーが咲いてたらいいかもな〜と思って、育てているラベンダーもあります。暑さが厳しい枚方でもラベンダーを栽培しつづけられるのか、実験中です!

枝豆

畑には穂谷でよく育てられている枝豆もたくさんなっていました。枝豆を買いに来てくれるお客さんには、「どの子がいいですか?」と聞いて、木ごと持って帰ってもらっているそう。

阿部さん

誰が選んだ枝が一番実がついているか対抗ゲームをしている人たちもいましたね!

様々な品目をどれも楽しく、我が子のようにお話をしてくださいました。

阿部さん自身が楽しんで、自分が食べてみたい!色が可愛い!という気持ちで育てられた作物は、どれもとても美味しそうでした。

穂谷の地で農業をすること

穂谷で新たに新規就農者として農業を始めた阿部さんが、枚方の特徴的な気候と天敵について教えてくれました。

阿部さん

まずとにかく枚方は夏が暑いです。夏野菜でさえ暑さで枯れてしまうこともあります。

そして、穂谷地区は周りが山に囲まれているので雨も降りにくいんです。

阿部さんをはじめとする新規就農者は、時期をずらしてみたり、新しい育て方をしてみたりと、挑戦している方が多いそうです。

阿部さん

私たちのような初期の新規就農者もかなり真面目に農業をやっています。

穂谷の暑さは厳しく、そして雨も降らないので、乾燥と暑さに強い作物を選ぶようにしています。

初めは少量多品目で、色々とやっていたのですが、なかなか条件的に難しい作物も多かったそう。

阿部さん

例えば、夏の定番野菜のトマトと茄子。カラスのためにトマト育ててるのかなというぐらい、ほとんど食べられてしまいましたね・・・。涙

数年チャレンジしたのですが、今年はもう諦めてしまいました。トマトが大好きなだけに悲しいです。。

茄子は水がないと厳しく、虫もつきやすいので夏の野菜だとしても穂谷で育てるのは簡単なことではないようです。

阿部さん

だから時期ですよね。通常の栽培時期を少しずらしてみたりしています。秋にとうもろこしを育ててみたり。

すると案外美味しい野菜ができたりするので、農業は楽しいですね!

資材を工夫することもあります。こちらの白いネットは、日当たりの率を50%に減らしてくれるというもの。どうしても守りたい作物にかけてあげるそうです。

阿部さん

マルチも黒ではなく、シルバーマルチで、光を反射するようにしたりしています。

穂谷での農業は、日々工夫と学びの連続です!失敗すると燃えるタイプなので、楽しんでやっています。

新しい取り組みも始めています!

現在、穂谷にある農業スクールなどを運営するテロワールさんと協力して、新しい取り組みに挑戦しているそう。

実際のスクールの様子

それは、野菜と体験のサブスク。

農業や畑をもっと自分ごとに感じでもらいたいと、収穫だけではなく植え付け体験や、草刈りなど、半年から一年かけて畑に通ってもらい、体験ごとサブスクにしちゃおう!というプロジェクトです。

阿部さん

丹精込めて育てた野菜は、より一層美味しく感じるはずです!

at the field 阿部さんからメッセージ

野菜を頑張って育ててるので、ぜひ食べてみてください!そして農業に興味がある方、いつでも仲間募集中です。一緒に穂谷で農作してみませんか?

新しい取り組みや、今後畑でのイベントもやっていきたいと思っているのでぜひチェックしてもらえると嬉しいです!

猫が好きなので、今後の目標としては、農業で収益を出して猫保護団体に寄付したいと話す阿部さん。

ひらガール

阿部さんの今後の活動が楽しみです!

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