江戸時代、淀川を往来する三十石船の中継港として大いににぎわっていた枚方。
そんな淀川の歴史や流域案内を聞き、また特製のお弁当なども楽しめる舟運イベントをご紹介します。
江戸時代に盛んだった、京都・伏見と大坂・八軒家を結ぶ淀川舟運。
そんな淀川舟運が体験できる、「天満橋・八軒家浜船着場」と「枚方船着場」を結ぶ観光船。
コースは八軒家浜船着場(天満橋)と枚方船着場間の往復です。
※各イベントについて、気象・河川などの状況により運休もしくはコースを変更する場合があります。
1番の注目スポット!
毛馬閘門(けまこうもん)も間近で体験!
航路の途中にある「毛馬閘門」はパナマ運河の閘門と同じ仕掛けで、淀川水系では唯一現役稼働をしている閘門なのだそう。
毛馬閘門の通過はとても貴重な経験ができると大好評!
毛馬閘門は明治40年〜43年に作られた赤レンガ作り。
閘門(こうもん)とは、高低差のある川を行き来するために川の水量を調整し、運航する船を渡すエレベーターのような役割を持つ水門のことを指します。
なお、淀川舟運イベントには、大阪水上バス株式会社主催の「淀川浪漫紀行」と一本松海運株式会社主催の「蘇れ‼淀川の舟運」の、2種類あります。それぞれ内容が異なりますので、詳しくは各Webサイトにてご確認下さい。
▽以前ひらいろ編集部が体験した、大阪水上バス株式会社主催の「淀川浪漫紀行」の詳しいレポ・動画はこちら!
コース、料金、内容、今後のスケジュールなど最新情報や詳細は、下記関連サイトを御覧ください。