セントオラフバンド(米国ミネソタ州セント・オラフ大学)のジャパンツアーが枚方に!
2023年6月6日(火)に、セントオラフバンド(米国ミネソタ州セント・オラフ大学)による13年ぶりの日本公演が枚方市総合文化芸術センターにて行われます。
ティモシー・マー率いる「セントオラフバンド(米国ミネソタ州セント・オラフ大学)」は、個々の演奏者の技能、そして、精緻なアンサンブルで国際的に高く評価されている全米屈指のカレッジバンド。
13年ぶりとなる今回のジャパンツアーでは、5箇所の各開催地のジョイント校との共演も予定されています。
枚方公演では東海大学付属大阪仰星高等学校吹奏楽部との共演が実現!
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セント・オラフ・バンドは米国ミネソタ州のノースフィールドを拠点に活躍するカレッジバンド。個々の演奏者の技能、そして、アンサンブルのレベルの高さは国際的にも定評があり、かつて演奏ツアーで訪れた世界各地で大絶賛を博している。
セント・オラフ・バンドは1891年にセント・オラフ・コルネットバンドとして創立され、現在ウィンド・アンサンブルとして幅広く活動を続ける。
1906年には、米国カレッジバンドとして初めてヨーロッパ・コンサートツアーとして、4週間に渡り30箇所でコンサートを行い高い評価を得た。現在まで米国内は勿論、ノルウェー、英国、メキシコ、ヨーロッパの各国を遠征。1977年、1980年、そして1984年に英国遠征を行った際には英国陸軍軍楽学校軍楽隊とネラー・ホール (Kneller Hall) でジョイントコンサートを行った。
セント・オラフ・バンドは、唯一、英国陸軍軍楽学校軍楽隊とジョイント演奏を行った米国大学バンドである。また、1991年6月に再び渡英した際には、セント・オラフ・バンド設立100周年を祝い、英国各地を廻るコンサートツアーを行う。1994年からはティモシー・マーが教鞭をとり、バンドを新時代へと導く。
1997年に開催されたアメリカ吹奏楽指導者協会で米国内から選抜された4つの大学バンドの1つとして演奏を果たす。2000年には英国、アイルランド、ウェールズ地方を遠征した際には、ロイヤル・アイリッシュ・アカデミー・ウィンド・アンサンブルとノルウェー・マジェスティー・ガード・バンドとの3団体でジョイントコンサートを大々的に開く。
また、2004年には全米音楽教育者カンファレンスのオープニングコンサートとして迎えられた。同年にメキシコへ渡り、メキシコ国内の数多くのコンサートホールで演奏を披露。
その演奏は、メキシコ最大のクラシカルFM局で放送され、演奏の完成度は話題を呼び、評価を得た。2016年には初のカーネギーホールでの単独公演を実現させた。
2021年、セントオラフ・バンドは、「The American Prize」吹奏楽部門最優秀賞を受賞。2020年の国内ツアーでの「Imagining Peace」と題したプログラムは高評価を得た。ジャパンツアーは2010年以来13年ぶりとなる。
「私たちには、約130年にわたる創造性、音楽表現という受け継がれた財産があります。この遺物は、後世の人々に託すべき重要なものであり、それが我々の責務なのです」と指揮者のマーは語る。
セント・オラフ・バンド2023ジャパンツアー公式サイトより引用
【演奏曲目情報】
カム・サンデイ/オマール・トーマス
太陽への讃歌 ― 大地の鼓動 / 八木澤教司
ぐるりよざ/伊藤康英 他
世界で活躍するカレッジバンドと、開催地の高校生との共演はここでしか聴くことができない感動がありそうです。
東海大学付属大阪仰星高等学校吹奏楽部のみなさん、素晴らしい演奏を期待しています!
公演概要
公演日:2023年6月6日(火)
会場:枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール
住所:大阪府枚方市新町2丁目1-60
アクセス:京阪電車「枚方市」より徒歩約5分
(開場)17:15
(開演)18:00
入場料:1,000円(全席自由)
共演:東海大学付属大阪仰星高等学校吹奏楽部
[料金]¥1,000(全席自由席)
[イベントの公式 URL(PC)]
https://www.stolafband2023japan.com
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