枚方文化観光協会スタッフ南方さんが推薦する映画「幕末太陽傳/日活映画」

「気になるあの人はどんな映画をみているの?」
枚方市内で活躍するあの人に、好きな本や映画、雑誌、アートなどおすすめの「カルチャー」を教えてもらいました。

推薦してくれるのはこの人!枚方文化観光協会の南方さん

今回は、枚方文化観光協会スタッフの南方さんにコラムを寄稿していただきました!

●枚方文化観光協会とは?
枚方宿の歴史を伝える鍵屋資料館、「くらわんこ」「ひらにゃんこ」グッズや枚方とその友好交流都市のうまいもんを販売するひらかた観光ステーションを中心に、ひらかたのPRを担当する特定非営利活動法人。

ひらかたの観光大使くらわんこ(左)ひらにゃんこ(右)
京阪枚方市駅直結のアンテナショップ「ひらかた観光ステーション

『幕末太陽傳』昭和32年 日活映画 

枚方の歴史を伝える「市立 鍵屋資料館
僕たち私たちのカルチャー

●「幕末太陽傳」昭和32年 日活映画 
幕末に実際あった長州藩士による「英国公使館焼討事件」が題材となっていますが、「尊攘倒幕」といった内容ではなく、東海道品川宿にあった旅籠相模屋の日常が活き活きと描かれています。

モノクロならではの美的映像と、落語から着想した物語の展開は粋で爽快!

主人公のフランキー堺や高杉晋作を演じる若き日の石原裕次郎など、往年の名優たちの演技も今見ると新鮮です。鍵屋もこんな感じだったのかなぁ……

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