2020年10月25日に京阪枚方市駅前の「枚方ビオルネ」にて、天の川・交野ヶ原日本遺産プロジェクト主催で、菊花酒のふるまいが行われました。
10月25日は、旧暦の9月9日、菊の節句の日。
そんな晴れの日に、菊の花びらを日本酒に浮かべた「菊花酒」が振舞われました。
枚方ビオルネがある枚方宿は、120年前に「ひらかた大菊人形」が始まって以来、市の花に菊が選ばれるほど、菊とのゆかりが深いまちです。
菊を日本酒に浮かべた菊花酒は平安時代から健康長寿を願って重陽の節句に飲まれていたのだそう。
今回の菊は、枚方八景のひとつでもある「百済寺跡」ともゆかりのある、宮城県涌谷町より取り寄せられたそうです。
まちにも少しずつ賑わいが戻ってきましたね!
みなさんも楽しい休日を過ごされましたか?