\枚方のあちこちで賑わったお祭りのようす/
「ふとん太鼓」「枚方まつり2024」「五六市」など10/13(日)のイベントをレポート!
秋真っ盛り!
枚方でも各所でお祭りやイベントが行われています。
そして先日2024年10月13日(日)には、「ふとん太鼓」「枚方まつり2024」「きてね!枚方@河川公園」、そして京街道沿いには約200店舗を超える出店が立ち並ぶ手作り市「五六市」が一挙に開催され、京街道沿いやニッペパーク岡東中央、淀川河川公園枚方地区などがとても盛り上がりました!
そんな各イベントのようすをご紹介します!
◇ 枚方ふとん太鼓(三矢町・新町・岡本町・岡東町)
五穀豊穣・家内安全、そして宿場町の発展や安全を祈願する「ふとん太鼓」巡行には、約300年の歴史があり、枚方市の有形文化遺産としても知られています。
枚方の「ふとん太鼓」は三矢町・新町・岡本町・岡東町の4町から大人神輿・子供神輿を一基ずつ巡行させ、屋根の部分に巨大な四角形の赤い布団を重ねているのが特徴です。
毎年開催されている伝統的な地元のお祭りですが、近くで見るとすごい迫力です!
ふとん太鼓の重さはは約1トンだと言われています。
パワーあふれる若手と、熟練者の担ぎ手が力を合わせて練り歩いて行きます。
威勢の良い掛け声や太鼓の音に、当時の人もきっと同じようにこの迫力に圧倒させられたに違いないですね!
観光の方も地元の方も笑顔いっぱいで楽しんでいました。
◇ 五六市(枚方宿 歴史街道)
毎月第2日曜に京街道沿いで開催される「五六市」は相変わらずの賑わい!
美味しいものや個性あふれる雑貨など、今回もバラエティ豊かなお店が大集合です。
この日は少し汗ばむほどの秋晴れだったので、美味しいかき氷を求めて「枚方凍氷」には、たくさんのお客様が訪れていました。
◇ きてね、枚方。(淀川河川公園 枚方地区)
淀川河川公園枚方地区で初開催となった「きてね、枚方。」
盆踊りのヤグラが設置され、夜の企画への期待感が高まります♪
大阪・関西万博の開催を契機に地域経済の活性化をめざす、枚方市独自の「ひらかた万博」(HIRAKATA EXPO)PRイベントとして、ふるさと納税登録事業者や枚方市内で馴染み深い飲食店舗も多数参加され、地域資源のPRブースやワークショップなど体験系のブースも大集合していました。
枚方の人気店も多数出店されていましたよ!
ひらいろ編集部もこちらで腹ごしらえ♪
そして夜には万博音頭やものまねタレントのキンタロー。さんをはじめ、枚方にゆかりのあるアーティストによるライブも披露され、会場は大変盛り上がったようです!
大阪府枚方市PR大使のみっけちゃんのInstagramでは、盆踊りを楽しむようすもご紹介されていました▽
(@mikkechan_official_japan)
◇枚方まつり 2024(市役所周辺・ニッペパーク岡東中央など)
今年は秋開催となった「枚方まつり」。毎年10万人が訪れる枚方市最大規模のお祭りです。
主な会場となるのは、ふれあい通り・旧市民会館大ホール前・ニッペパーク岡東中央・市役所駐車場など、枚方市役所周辺となっています。
市役所駐車場やニッペパーク内の子ども向けの縁日が特に盛り上がっていました!
ふれあい通りには、ちょうちん飾りでとても華やかに。
旧市民会館大ホール前には、はたらく車の展示や、ショベルカーなどの乗車体験も行われ、こちらも行列となる人気ぶり!
家族連れが特に多く、子どもたちから大人まで、住んでいる地域で楽しめる「市民祭り」の良さを改めて感じられます。
また、枚方T-SITE前でもカレーやかき氷、クラフトビールなどおしゃれなお店がずらりと並んでいて盛り上がってました。
◇イベントの感想
暑いぐらいの秋晴れで、まさにイベント日和!
これまで同時開催となっていた五六市と枚方ふとん祭りに加え、河川敷イベントや枚方まつりなど、枚方市駅から枚方公園駅エリアでたくさんのイベントが行われ、各イベントごとに色々な工夫や企画が楽しめて濃厚な一日となりました。
また、枚方の伝統あるお祭りから新しいお祭りを一挙に歩いて見て回ることができ、時代や世代を超えて楽しめる”お祭りの良さ”を味わえたように思えます。
9月の花火大会に引き続き、枚方イベントが力強くて嬉しいですね!
来年の開催も期待が高まります!さらに楽しみにしたいと思います。