「気になるあの人はどんな本を読んでいるの?」
枚方市内で活躍するあの人に、好きな本や映画、雑誌、アートなどおすすめの「カルチャー」を教えてもらいました。
“秋の夜長”におすすめな漫画を推薦してくれるのはこの人!
「マホロバ珈琲堂」店主 坂田さん
今回は、「マホロバ珈琲堂」の店主 坂田さんにおすすめのカルチャーを教えていただきました!
日本の古語「まほろば(すばらしい場所)」からインスパイアされた、長尾の焙煎所。
店内には、コスタリカ、ブラジル、グアテマラなど”作り手(産地・生産者)”にこだわった豆がずらりと並びます。
【テーマ:秋の夜長】「進撃の巨人(18)」諫山創(講談社コミックス)
僕たち私たちのカルチャー
「進撃の巨人(18)」諫山創(講談社コミックス)
マホロバ珈琲堂を始めるまで、僕はサラリーマンで、個人の意思とは違うところで物事が決まる世界に長くいました。
多忙で流されるまま、他人の人生を生きているような感覚が消えず、悩みながらも30代でサラリーマンを辞めるという「選択」をしました。
守られる壁から出ると、外には沢山の巨人がいて明日にも喰われてしまう様なサバイバルがずっと続く自営の世界。
安心はもう手に入らないけど物語の主人公のように、見たことない景色を求め続けたい。
18巻、壁の上で「コーヒー」らしき飲み物と敵役。
そこから始まるドラマチックな展開は必読です!